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知ってるとトクする!電話番号で住所検索する方法

かかってきた電話番号が非通知ではなく、知らない電話番号だということもよくあります。知らない電話番号でも折り返し電話をする前に、事前にその所有者や住所などを知ることができる場合があります。
ここでは、電話番号から住所検索する方法や個人情報がどこまで特定できるのか、携帯の番号はどうなるのか、などについて解説していきます。

電話番号でわかること

固定電話番号でも携帯電話番号でも、電話番号は原則として一つしかありません。一人で複数の電話番号を持つことがありますが、一つの電話番号は一つの連絡先にのみ対応しています。
こうした理由から、電話番号がわかると、さまざまな断片的な個人情報を参考にしながら、相手の名前や住所などを特定することができます。

電話番号から住所がわかる

電話番号でも固定電話番号は、だいたいの住所がわかるような番号体系です。
市区町村までの住所の絞り込みができます。
固定電話番号についている「03」や「06」で始まる番号は、市外局番です。
特に固定電話番号の上6桁は、住所を指定する番号となっています。
最初の1桁は「0」のことが多いと思いますが、0は、「国内プレフィックス」です。市内通話、「110」「119」といった緊急電話などの電話サービスと区別されています。
次の5桁は、市外局番や市内局番を表しています。
最後の4桁は、加入者番号となっています。
市外局番と市内局番の組み合わせは、その地域の加入者数により異なります。
加入者の多い東京や大阪は、1桁目が市外局番、残り4桁は市内局番です。
住んでいる人が少なく、加入者も少ないエリアになると、最初の4桁が市外局番、残り1桁が市内局番に変わります。
5桁の市外局番・市内局番を見れば、その電話番号の電話局の管轄する住所がわかります。
そのため固定電話番号は、その番号を見ただけでだいたいの住所がわかるようになっています。

https://denwa-bangou.com/number-juusho

住所から電話番号や名前がわかる

住所はわかっていても、電話番号がわからない場合があります。
法人企業なら、住所や社名などをキーワードとして検索するとホームページや会社情報が見つかります。
たいていの企業には、電話番号などの情報を記載したページがあり、そこですぐに電話番号がわかるようになっています。
個人宅の場合はどうすればいいのでしょうか?
ハローページには、個人宅の電話番号が掲載されていることがあります。
ただし、住所と個人名がわかっていないと、50音順のページ検索は難しいかもしれません。
有料になりますが、探すのが面倒だという方は、「104」に電話かけて、個人名や住所から電話番号を教えてもらえる場合があります。この方法では、ハローページに掲載されていない電話番号を知ることはできません。
その他、インターネットで検索すれば、住所や名前から電話番号などの個人情報を調べられるサービスを提供しているサイトが数多く見つかります。
有料でサービス提供しているサイトもあります。

https://tpnet.ntt-tp.co.jp/service/lineup/hello.html

名前から住所や電話番号がわかる

人探しや行方不明者を探すときに、名前から住所や電話番号を調べたい場合があります。

手がかりが名前しかない場合は、興信所や探偵事務所を使って住所や電話番号を調べる必要があります。
同じ名前の人が日本全国にたくさんいるからです。
探偵事務所に独自調査を依頼すると、時間も費用もかかります。調査方法、料金や支払い方法なども、さまざまです。
良心的な興信所や探偵事務所に調査を依頼してください。法的なトラブルが発生している場合は、法律事務所や弁護士に調査・対応を依頼したほうがいいでしょう。

電話番号で住所を検索する方法

電話番号がわかったとしても、固定電話番号なら番号を見ればだいたいの住所がわかりますが、携帯電話番号やIP電話番号の場合は、すぐにわからない場合があります。電話会社でも電話番号だけで住所などの個人情報を教えることはありません。
さらに、ナンバーポータビリティ制度の導入により、携帯電話会社を特定することも難しくなってきています。

そこで、電話番号から住所を検索するには、電話番号検索の専門サイトを利用します。

電話番号検索専門サイト「jpnumber」

電話番号検索サイトは、ネットでも検索すればたくさんのサイトが見つかります。
ここでは、検索した中で口コミでもよく紹介されているようなサイトを紹介します。

「jpnumber」は、あらゆる電話番号が知べられる口コミサイトです。
携帯電話番号、固定電話番号、フリーダイヤルの番号などの検索が可能です。
しかし、個人の携帯電話番号を調べようとしても、データが掲載されていない場合がほとんどです。
こうした検索サイトは、主に有名企業や迷惑電話の多い業者などの電話番号が掲載されています。
個人の電話番号調査は、依頼数が少なく、番号も変わることがあるので、正しい情報が掲載されている可能性が低いと考えたほうがいいでしょう。

「住所でポン」というサイトを使用

電話番号から住所を調べるサイトに「住所でポン」というサイトがあります。
「住所でポン!」は、「2012年版電話帳」など、各年代によりサイトが分かれています。
少し古い情報なら、無料で住所から電話番号や名前が調べられます。
また、逆に電話番号から住所や名前を調べることができます。
他にも名前から住所や電話番号を調べることができます。
有料の「住所でポン!」では、最新版の電話番号の検索が可能です。
無料版ですと、検索できるデータに制限がありますが、有料版なら探しているデータが表示される場合があります。

無料電話相談センター

無料電話相談センターは、探偵事務所が運営しており、安心して利用できる「全国情報データネットワークシステム」により、一般電話番号調査や携帯電話調査を行っています。
全国対応で、即日調査を行い、結果を知らせてくれます。調査内容によっては、最低限の経費がかかりますが、結果が得られない場合は、料金が返ってきます。相談そのものは無料です。

http://www.sweepdesign.jp/aws/?OVRAW=&OVKEY=%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1%20%E8%AA%BF%E6%9F%BB

有料で弁護士や興信所、探偵に調査を依頼する

携帯番号の調査や電話番号の調査は、興信所や探偵から情報を買う方法があります。
インターネットで検索すると携帯電話番号などから氏名や住所などの個人情報を調べるサービスを提供している興信所、探偵事務所などがあることがすぐにわかります。
また、弁護士に携帯番号から契約者情報を調べてもらうことができます。
弁護士に依頼するよりも、興信所や探偵などの氏名・住所割り出しサービスのほうが調査費用は安くなります。

携帯番号でわかること

固定電話番号よりも、携帯電話のほうが氏名・住所の割り出しが難しくなっています。
しかし、携帯電話であっても、興信所や探偵事務所、法律事務所などで氏名や住所の割り出しサービスを行っている場合があります。有料にはなりますが、確実に相手の氏名や住所を調べたいということであれば、専門業者を使ったほうが、スピーディーに調査してもらえます。

探偵事務所では携帯番号から住所や氏名を調査

先にもご紹介したように、探偵事務所や興信所などでも、携帯電話番号からの氏名や住所の割り出しサービスを提供しています。
たいていは、1万円~数万円の費用がかかります。携帯電話番号がわかれば、勤務先、生年月日、家族に関する情報などもわかってしまいます。
個人情報データを大量に保有する情報売買業者が存在し、そのデータを利用して個人情報を特定していると言われていますが、調査方法については非公開としているところがほとんどです。

弁護士にも個人情報の調査を依頼できる

法的なトラブルや行方不明者探しでは、法律事務所の弁護士に調査を依頼すると、携帯電話番号から個人情報がわかるようになっています。
このケースでは、損害賠償請求などの裁判などで争う相手の身元を知るためや、示談交渉などに必要な情報収集などの目的がある場合に限られています。
弁護士報酬は、各法律事務所により異なりますが、数万円で済むわけではなく、相場程度の金額となり高額です。

IP電話番号の場合は個人情報がどこまでわかるのか?

「050」などから始めるIP電話番号からは、050の後に続く4桁がプロバイダー毎に割り当てられています。そのため、管理しているプロバイダーの情報ならすぐにわかります。
それ以上の個人情報はプロバイダーで管理しており、プロバイダーに問い合わせることでわかる場合がありますが、一般的には情報を公開できないことになっています。
こちらも同じように探偵事務所や興信所で調査してもらえる場合があります。

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電話番号や携帯番号で個人情報が特定される危険性について

電話番号や携帯番号だけでは、個人情報が特定される恐れはないということになっています。
通常は、電話会社やプロバイダーが儒所や通話履歴などの個人情報を開示することはありません。

個人情報保護法により電話番号をはじめとする個人情報が保護されている

電話会社やプロバイダーには、守秘義務があります。警察からの照会や本人からの照会に限り、個人情報の公開に応じています。
これは、個人情報保護法などの法律により特定の個人の個人情報が法律で保護されているからです。
また、使っている携帯番号から携帯電話会社がわかる場合もありましたが、今はナンバーポータビリティが導入されており、どの電話会社であっても同じ電話番号が使えるようになっています。
新規で乗り換える方も多いので、個人と電話番号の結びつきは薄れています。

恐喝や脅迫の可能性

これまで紹介してきた方法により、携帯電話番号などから個人情報を特定できる場合があります。
その他にも戸籍や勤務先に関する情報、銀行口座、口座残高などもわかってしまいます。
電話番号を教えてしまうと、場合によっては自宅に訪問されたり、恐喝や脅迫の被害も遭うことがあります。
その理由は、お金を払えば、個人情報を特定できる方法があるからです。

美人局や援助交際トラブル

今でも美人局や援助交際トラブルは存在します。電話番号を教えただけで、さまざまな個人情報がわかってしまうからです。
相手とのやり取りは使い捨てメールにしたり、携帯番号を教えずにレンタル携帯を使ったりすることで個人情報の流出を最小限に抑えることができます。

まとめ

電話番号だけで住所や他人の個人情報を知るさまざまな方法があり、ご紹介しました。
固定電話番号、携帯電話番号、IP電話番号、フリーダイヤルなど、無料、有料の住所検索サイトが存在します。
場合によっては、興信所、探偵事務所、弁護士事務所でも情報調査と提供を行っています。

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